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メディア論、メディア技術史、文化社会学を専攻している飯田豊(立命館大学)のウェブサイトです。
 
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Profile


飯田 豊(いいだ・ゆたか)

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立命館大学産業社会学部准教授。
1979年、広島県福山市生まれ。東京大学工学部機械情報工学科卒、東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻博士課程単位取得退学。
メディアの技術的な成り立ちを踏まえて、これからのあり方を構想することに関心があり、歴史的な分析と実践的な活動の両方に取り組んでいます。

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最近の書籍/論文

飯田豊『テレビが見世物だったころ ―初期テレビジョンの考古学』(青弓社、2016年)

978-4-7872-3399-8.jpgテレビ離れが叫ばれる一方で、スマホやパソコンから屋外に遍在するスクリーンまで、多様な形式で映像コンテンツは受容されている。ニコニコ生放送やパブリック・ビューイングなどの集団的な映像視聴は「戦後の街頭テレビ」の熱狂に例えられ、新しい映像文化はテレビ放送の原点に回帰しているとも言われる。
しかし、都市でテレビにふれるという経験は、戦前からテレビジョンの公開実験というかたちで人々の日常にあった――。
戦前のテレビジョン技術に対するアマチュアの熱狂、博覧会や展覧会での展示とその人気、逓信省のテレビジョン電話への欲望、幻の東京オリンピックと国策宣伝も含んだ実験放送……。「ラジオの時代」「映画の時代」とイメージされがちな戦前・戦中の日本で、アマチュア・興行師・技術者・政治家などの多様なアクターがテレビジョンという技術に魅了され、社会的な承認を獲得しようとしながら技術革新を目指していた事実を掘り起こす。
「戦後・街頭テレビ・力道山」という放送史の神話によって忘却されたテレビジョンの近代を丹念に跡づける技術社会史。

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浪田陽子・柳澤伸司・福間良明編『メディア・リテラシーの諸相 ―表象・システム・ジャーナリズム』(ミネルヴァ書房、2016年)

217266.gif「送り手のメディア・リテラシー ―2000年代の到達点、10年代の課題と展望」という論考を寄稿しました(→ Amazon)。

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「複合メディア環境における「メディア・イベント」概念の射程 ―〈仮設文化〉の人類学に向けて」『立命館産業社会論集』(51巻1号、2015年)

スキャン 9.jpeg立石祥子(名古屋大学)との共著論文。財団法人電気通信普及財団「パブリック・ビューイングの日独比較研究─複合メディア環境における「メディア・イベント」に関する理論構築に向けて」の助成を受けた研究成果の一部です。

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「写真文化におけるアマチュアリズムの歴史的変容」『新視覚芸術研究』(1号、2015年)

CCF20150601.jpg2014年9月7日に開催された、六甲山国際写真祭・国際シンポジウム「デジタルメディア時代の視覚と世界変容 —写真とその周辺領域において何が起きているのか」の講演録。あいにく非売品ですので、いずれ別の場所に再録したいと思います。

鞆の津ミュージアム監修『ヤンキー人類学 ―突破者たちの「アート」と表現』(フィルムアート社、2014年)

yankee_cover_hyou1-211x300.jpg「巷の「ヤンキー語り」を超えて、「ヤンキー人類学」はいかに可能か?」という論考を寄稿しました(→ Amazon)。

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「趣味のテレビジョン ―日本の初期テレビジョンをめぐるアマチュア文化の興亡」『現代風俗学研究』(15号、2014年)

genpoo.JPG『現代風俗学研究』第15号(特集:趣味の風俗)に論文を書かせていただきました。現代風俗研究会のウェブサイトから購入できます。

"일본의 '초기 텔레비전’ 계보(日本における「初期テレビジョン」の系譜)”『한국사회학연구(韓国社会学研究)』(5号、2014年)

立命館大学との学術交流の一環として、中央社会学研究所(Chung-Ang Institute of Sociology)発行の雑誌『韓国社会学研究(Korean Sociological Review)』に、論文を書かせていただきました。

飯田豊編著『メディア技術史 ―デジタル社会の系譜と行方』(北樹出版、2013年)

mediatech.jpgメディアの技術発展を素朴な進歩史観に基づいて説明するのではなく、メディアの現代状況を深く考察するための手段として、歴史的な視座を身につけることができるような書き方を心がけました。執筆者はいずれも、単にメディアの歴史に詳しいだけでなく、デジタル化されたメディアのアーキテクチャやリテラシーの行方に関心を抱いている研究者ばかりです。「メディア史」や「メディア技術史」に関心のある読者はもとより、「メディア論」や「情報社会論」の一環として広く読んでいただければ幸いです(→ Amazon)。

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中筋直哉・五十嵐泰正編著『よくわかる都市社会学』(ミネルヴァ書房、2013年)

107230.gif「グラフィティ」と「ユビキタス」の事項解説を書かせていただきました。タイトルの通り、都市社会学の入門書としておすすめの一冊です。

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「マクルーハン、環境芸術、大阪万博 ―60年代日本の美術評論におけるマクルーハン受容」『立命館産業社会論集』(48巻4号、2013年)

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Yutaka Iida

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メディア論、情報社会論、文化社会学を中心とした研究活動をおこなっています。