2019

 Newspaper



私の3点/(回顧2019)放送 TVの信頼、ネット時代の難しさ

『朝日新聞』2019年12月28日夕刊

昨年に引き続き、お声がけいただきました。今年は「グランメゾン東京」(TBS)、「きのう何食べた?」(テレビ東京)、「体感 首都直下地震」ウィーク(NHK)の3番組を挙げています。

2019.12.28

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Academic Conference



10/26(土)「メディア研究をめぐる組織と時間 ―学会将来構想はいかにして可能か」

日本マス・コミュニケーション学会 秋季研究発表会「将来構想セッション」(於:江戸川大学)

将来構想ワーキンググループと次世代委員会の合同企画として開催します。

【問題提起者】飯田豊(立命館大学)
【問題提起者】大澤聡(近畿大学)
【討論者】江渡浩一郎(メディア・アーティスト/産業技術総合研究所)
【司会】水越伸(東京大学)

2019.10.25


 
 

Open Research Meeting



10/12(土)「趣味研究の現在 ―『趣味とジェンダー』『女子のたしなみと日本近代』書評会」

余暇ツーリズム学会レジャースタディーズ部会+レジャー・スタディーズ研究会(於:東京大学駒場キャンパス 駒場国際教育研究棟3階314号室 →台風19号の接近にともない、延期となりました

第1部 歌川光一『女子のたしなみと日本近代 ―音楽文化にみる「趣味」の受容』(勁草書房)書評

【評者】大塚明子(文教大学)

【応答】歌川光一(昭和女子大学)

第2部 神野由紀・辻泉・飯田豊編著『趣味とジェンダー ―〈手づくり〉と〈自作〉の近代』(青弓社)書評

【評者】水越伸(東京大学)、橋迫瑞穂(立教大学ほか)

【応答】神野由紀(関東学院大学)、辻泉(中央大学)、飯田豊(立命館大学)、今田絵里香(成蹊大学)、中川麻子(大妻女子大学)、塩谷昌之(東京大学大学院)、佐藤彰宣(東亜大学)、溝尻真也(目白大学)、塩見翔(関西大学ほか)

2019.09.25

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Book Review

テレビ草創期のCMを多角的に解明する ー考古学的アプローチから見えてくる初期CMの全体像

『週刊読書人』第3305号(2019年9月6日号)

高野光平『発掘!歴史に埋もれたテレビCM ―見たことのない昭和30年代』(光文社新書)の書評を寄稿しました。

2019.09.06

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Newspaper



『民間放送』2019年9月3日号

日本民間放送連盟の機関紙に、参院選からみたテレビ報道 ―新しい番組フォーマットの開発を」と題するコラムを寄稿しました。

2019.09.03


 
 

Essay



N国が話題の中、NHK「常時同時配信」が放送業界全体に与える衝撃 

講談社 現代ビジネス

改正放送法に関する時事解説ではあるのですが、これまで研究してきたメディア史的な知見を改めて紹介する内容にもなっています。

2019.08.29

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Event



第66回 NHK杯 全国高校放送コンテスト

(於:NHKホール)

7/25(木)、NHK杯全国高校放送コンテストの決勝大会において、番組部門の審査員を務めさせていただきました。創作テレビドラマ部門とテレビドキュメント部門の決勝進出作品は、8/13(火)と14(水)の9:30-10:15、NHK Eテレ「ティーンズビデオ2019」で放送されます。創作ラジオドラマ部門とラジオドキュメント部門の決勝進出作品は、8/26(月)の10:00-11:00、NHK FM「ティーンズラジオ2019」で放送されます。なお、作品はウェブでも視聴できます。

2019.08.13

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Exhibition



おいでよ!絵本ミュージアム2019

(於:福岡アジア美術館)

大してお役に立てていないのですが、アドバイザーとしてお手伝いさせていただきました。会場構成はトラフ建築設計事務所。会期は7/18(木)から8/18(日)まで。ぜひご来場ください。

2019.07.18

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Magazine



メディアのなかの考現学 ーアカデミズムとジャーナリズム、エンターテインメントの狭間で

『現代思想』2019年7月号(特集:考現学とはなにか ー今和次郎から路上観察学、そして〈暮らし〉の時代へ

『現代思想』の考現学特集に寄稿しました。『現代思想』に書いたのは初めてですが、どちらかというと『ユリイカ』っぽい文章です。

2019.06.28

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Magazine



ザ・テンプターズからの飛躍 ー萩原健一の源流

『ユリイカ』2019年7月臨時増刊号(総特集:萩原健一 ーショーケンよ、永遠に)

萩原健一さんの追悼特集に寄稿しました。『ユリイカ』は通算4度目、追悼特集は永六輔さん以来、2度目です。

2019.06.28

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Newspaper



ラジオのデジタル放送、存続か撤退か 対応端末まだゼロ

朝日新聞(2019年6月24日朝刊)

ラジオのデジタル化事業について、短いコメントを寄せています。

2019.06.24

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Book



神野由紀・辻泉・飯田豊編著『趣味とジェンダー ー〈手づくり〉と〈自作〉の近代』(青弓社)

3年間の共同研究の成果。第10章「DIYとしての自主放送 ―初期CATVの考古学」を執筆しました。

2019.06.18

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Book Review



19世紀からポスト真実/識別より「耐える力」重要

『週刊東洋経済』2019年5月18日号

佐藤卓己『流言のメディア史』(岩波新書)の書評を寄稿しました。700字弱の短い文章なので、ごく簡潔な紹介にとどまっていますが、本書を手に取られる方が少しでも増える機会になればうれしいです。

2019.05.13


 
 

Radio



5/10(金)22:00〜24:00 RCCラジオ「勝手にトークひろしま!」

第100回(最終回)「ひろしま人なう!」

最終回ということで、少し電話出演させていただきました。番組の企画段階からお話をうかがっていたのですが、まさか10年近く続くとは想像していなかったので、とても感慨深いです。2011年4月の第3回「3.11 広島で」を皮切りに、たびたびお声がけいただき感謝しております。

2019.05.10

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Magazine



平成の日本美術史 30年総覧

『美術手帖』2019年6月号

第2特集「平成の日本美術史 30年総覧」(松井茂=監修)を少しだけお手伝いしました。立石祥子さんとふたりで、時事年表作成+時事解説を担当しています。

2019.05.07

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Paper

 

渡部葉子+北野圭介+佐藤知久+飯田豊+三輪眞弘+松井茂「メディア表現学を考える ―研究手法の現在」

『情報科学芸術大学院大学紀要』第10巻

三輪眞弘学長の基調講演「わたしのメディア表現学宣言 機械とわたしの未来」を受けてのシンポジウム、「メディア表現学を考える 研究手法の現在」の記録が収録されています。IAMASの紀要に寄稿するのは3年連続です。

2019.03.31


Newspaper



『民間放送』2019年3月23日号

日本民間放送連盟の機関紙に、「テレビと「ネット炎上」 ―共振作用で不安や憎悪誘引」と題するコラムを寄稿しました。

2019.03.23


 
 

 Essay



現代のメディア状況を歴史から照らす3冊

web中公新書「私の好きな中公新書3冊」

古川隆久『皇紀・万博・オリンピック ―皇室ブランドと経済発展』(1998年)、加藤幹郎『映画館と観客の文化史』(2006年)、松田美佐『うわさとは何か ―ネットで変容する「最も古いメディア」』(2014年)の3冊を取り上げました。

2019.03.06

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Open Research Meeting



3/9(土)「オリンピックで果たしてきたメディアの役割と影響」

第3回「JOAフォーラム」(於:NTT InterCommunication Center)

開催趣旨:
「JOA研究フォーラム」は、日本オリンピック・アカデミー(JOA)の研究活動の一環として、JOA会員と他機関のメンバーとの連携の元に開催される研究会です。第3回「JOA研究フォーラム」では、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東日本電信電話株式会社)と連携し、スポーツのメディアやコミュニケーションに着目して、オリンピズムを普及する方法や手段について議論します。特に、過去の大会を含め、オリンピックで果たしてきたメディアの役割と影響について焦点をあてた発表を行ないます。

出演:
舛本直文(特定非営利活動法人 日本オリンピック・アカデミー (JOA)副会長・研究委員会委員長)
佐藤次郎(JOA監事,元東京新聞論説委員)
飯田 豊(立命館大学産業社会学部 准教授)
渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員)
畠中 実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員)

2019.03.01

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Exhibition Review



アーティスト・中谷芙二子のふたつの顔。飯田豊評「霧の抵抗 中谷芙二子」

web美術手帖

水戸芸術館で開催された「霧の抵抗 中谷芙二子」展のレビューです。

2019.02.28

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Book Review



メディアが作り出す秩序を焦点に ―特定のテクストに直結しない複合的な諸実践に目を向ける

『図書新聞』第3388号(2019年2月23日号)

ニック・クドリー『メディア・社会・世界 ―デジタルメディアと社会理論』(山腰修三監訳、慶應義塾大学出版会)の書評を寄稿しました。

2019.02.23


 
 

Magazine



テクノロジーと共に新しい場を生み出すメディアイベント

『触感コンテンツ専門誌 ふるえ』2019_FEB vol.21(NTT)

昨年監修した『TECHNOLOGY x MEDIA EVENT』(NTT ICC)からの抜粋再録。『NTT技術ジャーナル』に同封されるほか、ICCなどで配布されます。

2019.01.29


 
 

Book



光岡寿郎・大久保遼編『スクリーン・スタディーズ ーデジタル時代の映像/メディア経験』(東京大学出版会)

第2章「遍在するスクリーンが媒介する出来事―メディア・イベント研究を補助線に」を担当しました。

2019.01.25

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Radio



1/11(金)22:00〜24:00 RCCラジオ「勝手にトークひろしま!」

「どうなるWeb 2019!」

2年ぶりに出演します。Facebookライブでも配信されます。

2019.01.10

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Essay



箱根駅伝「完全生中継」から見えてくる日テレの功罪

産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)

箱根駅伝とマスメディアとの関わりを、大正時代まで遡って概観しています。

2019.01.03

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Talk Event



1/14(月・祝)「1990年代から考える平成史」

13時00分〜(於:湘南蔦屋書店)

湘南T-SITEで『現代文化への社会学』(北樹出版) の刊行記念トークイベントを企画していただきました。編者の3人で喋ります。ぜひご来場ください。

2018.12.31

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